ツアー中に、薄暗いトンネルの心霊スポットを歩いていると、謎の白い煙のようなものが近づいてきた。
次々とツアー客の体内に侵入し突如、取りつかれたような奇妙な出来事が起こり始める。
最初は、誰もがただの肝試しツアーをにすぎないと思っていた。
しかし心霊スポットの“ヤツ”は、すぐそばにいて命を奪う機会をひっそりと狙っている…
主演はTikTok等で今最も注目されている俳優兼ダンサー・溝口孝英。
心霊スポットの恐怖に立ち向かい、呪いを解くために奔走する天才タクシー乗務員を演じる。
主人公とともに呪いの謎の解明に迫る霊媒師役に小澤千秋。
ほか、和田茉璃奈や小関正和ら日本映画界を支える実力派が脇を固め心霊スポットとの対峙を熱演。
メガホンをとったのは今回の主演でもある溝口孝英。
初監督作品で、脚本は一切なし。全てアドリブで戦慄の衝撃作を作り上げた。
心霊スポット巡礼ツアー中だったミゾ部長(溝口孝英)は突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「もっとうまく踊りたいよぉ…」
一言そう言って次々と白眼をむいて倒れるツアー客。いつも同じ心霊スポットで。いつも同じ時間帯で。
「こ、これは一体…」
ダンスが得意だったミゾ部長は、試しに軽くステップを踏んでみた。ワンステップで、一人、もうワンステップでまた一人と、ダンスするたびに倒れていたツアー客が何事もなかったかのように目を覚ました。
「私がダンスをすると助かるのか。」
真相を探るうちに、解明できない戦慄の真実に突き当たる。
ミゾ部長は様々な呪いに巻き込まれながらもキレのあるダンスで、次々と現れる霊を供養していくが、しかしその先には決して踏み込んではいけない驚愕の真相があった―
脚本:なし 音楽:三和卓志 主題歌:三和卓志 with SP風タクシー(サンワレコード)
製作:春元康 高橋信之 木村次郎 田中義雄 福田正樹 吉岡浩
企画・プロデュース:金子武 プロデューサー:小松孝雄 丸尾正 小原一成
撮撮影:竹内修 照明:泉正人 美術:江川良子 録音:毛利博之 編集:松本清 装飾:野村太郎
衣装:清水徹子 ヘアメイク:丘美子 特殊スタイリスト:中村哲 VFXスーパーバイザー:森永淳
音響効果:保坂大輔 助監督:三又健司 制作担当:寺田進
2021「心霊スポット巡礼ツアーTHE MOVIE」製作委員会
三和交通 西映 SBTテレビ
制作プロダクション:タラムスコンテンツ 配給:西映
聞く人を包み込むような甘い歌声と、二度見させる存在感で注目を集めるシンガー兼タクシ―乗務員。その歌声は“体は揺れるがロウソクの炎が全く揺れない軌跡の歌声”と称され、乗車中にて鼻歌を重ねるほどに口コミ、SNS等で注目を集め、その名前を浸透させている。
はすっぱな俺の歌を映画の世界で使って頂き、ありがとうございます。この曲はとてもブルースな曲だから、正直ホラー映画に合うのかな。と心配してた。「納豆×マヨネーズ」や「とんかつ×生クリーム」の組み合わせって意外と旨いんだよね。それと同じで「ブルース×ホラー」は全く問題なかった。感動した。
この曲は俺がまだタクシー乗務員になりたての頃に作った曲。この曲の持つ孤独感と緊張感を、映画の人物や世界観に合わせバラードにリメイクしたんだよね。とても大切にしてきた曲だったから挿入歌にして頂けて本当に嬉しかった。
凍り付くほどの恐ろしさ。
胸が締め付けられるほどの感動。
描かれた喜怒哀楽、全てが愛おしかった。
今までのホラーの常識を完全に覆した最高傑作。
ファンタスティック!
こんな映画を観たのは初めてだ。
ホラー映画で初めて感動して泣いた。
「サイコホラーファンタジー」という
全く新しいジャンルの映画の夜明けだ。
主人公のダンスへのひたむきさに脱帽。
ラストの裏切りにはあまりに残酷で驚嘆した。
でもまた観たくなる恐ろしさ。
(※※ネタバレ注意↓)
十数人の悪霊に取り囲まれたミゾ部長が
ダンスで全ての悪霊を除霊するシーンは圧巻。
最終的には悪霊と一緒にに踊ったシーンはまるで
日本のマイケルジャクソンだ。
溝口孝英のダンス炸裂。
これはドキュメンタリーだ。
ダンサーを目指す人は絶対に観るべし!
©2021「心霊スポット巡礼ツアーTHE MOVIE」製作委員会
※上記ページ内容は全てフィクションです。
全てエイプリルフールコンテンツとなっており、実際に映画は公開致しません。
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